EDUCATION

My教科書英単語

中学校の教科書にそって学習できる英単語学習アプリ。発音を聞きならスペル練習・暗記・定期テストの対策ができます。

脳のメカニズムを応用した独自の出題アルゴリズムと、キーボード入力で解答するトレーニングで、記憶の定着が実感できるよ!

最初は「NEW HORIZON(東京書籍)」のデータのみで提供を開始し、
他の教科書(全6社)については順次データを追加していきます。

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アプリの特徴

キーボード入力で本気の英単語学習

選択肢を見て解答するのではなく、何も見ない状態から自分で入力して解答するからしっかりと記憶に定着します。

目と耳で覚える。発音は自動再生

英単語を見るたびに正しい発音が流れます。男声・女声による再生で、正しい発音を聞き取る力が育ちます。

日本国内の全6社の教科書に完全対応

東京書籍・三省堂など実際の中学校で使われている教科書から単語を学べます。

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暗記カードをスワイプでめくって、発音も自動再生

左右にスワイプしながら進める暗記カード形式。直感的にサクサク進められます。

カードを見るたびに発音が自動再生されるので、読む・聞くが同時にできます。

さらに、スペル練習にも対応。英単語を見ながら、正しいつづりを自分で入力して覚えます。

独自のアルゴリズムで、忘れにくい記憶をつくる

忘却曲線の理論をもとにした独自アルゴリズムが、記憶のタイミングに合わせて最適な出題を実現。

他のアプリによくある「選択肢を見て選ぶ形式」ではなく、キーボードで単語や意味を入力して答える方式なので、知識の定着度がまったく違います。

自分の記憶に合わせて、ちょうど忘れそうなタイミングで出題されるため、繰り返すほどに“本当に覚えられる”を実感できます。

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教科書のページ範囲で学べるから、定期テスト対策に直結

日本の中学校で使われている主要6社の英語教科書に完全対応。教科書に沿って学べます。

テスト前には、試験範囲のページを指定するだけで、その範囲に絞って集中的にトレーニングが可能です。

学校の授業・テスト対策に直結した内容で、ムダなく効率的に学習できます。

アプリの画面を少しだけご紹介します

覚えやすくて使いやすいデザインにこだわりました。
暗記カードやトレーニング、スコアの見える化など、学びを続けたくなる工夫が詰まっています。

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なぜこのアプリを作ったのか

中学生が英単語を覚えられない──その現実から始まった

このアプリの開発は、ある塾講師のひと言から始まりました。
「英単語が覚えられないから英文が読めない。だからテストでも点が取れないんです」──これは今の中学生が直面している現実です。

なぜ中学生が英単語につまずくのか?

近年の学習指導要領の改訂により、中学生が覚えるべき英単語数は大きく増えました。小学校から英語が必修となり、中学での英語のレベルも引き上げられています。ところが、学校や塾ではその変化に対応しきれていません。 文法は理解できている生徒でも、「単語がわからない」ことが原因で英文が読めず、テストの点数が伸びないのだといいます。

実際、現在の中学校の教科書には、以前なら高校レベルで習っていたような単語も含まれるようになっています。大人でも意味がわからない単語が、中学生の教科書に当たり前のように出てくるのです。

既存の英単語学習アプリは「選択肢ありき」

私たちは既存の英単語学習アプリを徹底的に調査しました。多くの開発者がさまざまなアプリを提供していることがわかりました。しかしその多くは4択または5択程度の「選択問題」で構成されており、「答えが選択肢に出ている」ことが前提の設計になっています。 これでは“だいたい覚えた状態”で正解することができてしまい、本当の記憶には残りません。テストや実際の読み書き・会話の際に、自分の頭の中から自然に呼び出せる状態にしたいはずです。

脳科学が示す、記憶に残る英単語の覚え方

脳科学の研究によれば、「思い出して答える(想起)」というプロセスが、記憶を強化するのに最も効果的とされています。 私たちはこの理論に基づき、選択肢を一切排除し、自分で入力して答える形式を採用しました。 英単語をタイピングして答えることで、「記憶から引き出す練習」ができます。これにより、記憶が強く定着し、テストや英語の文章でも自然に使える力が身につくのです。

復習タイミングも科学的に設計:忘却曲線に基づく出題

「エビングハウスの忘却曲線」は、どのくらいの間隔で復習すれば記憶が維持できるかを示す理論です。 このアプリでは、間違えた単語、正解した単語をそれぞれ記録し、最適なタイミングで自動的に再出題します。

  • 正解した単語 → 少し間隔をあけて再出題
  • 間違えた単語 → すぐに繰り返し出題し、記憶を強化

これにより、毎日アプリを使うだけで自然に英単語が定着する仕組みを実現しました。

定期テスト範囲に完全対応:教科書にそった英単語学習

中学生が英単語を覚える目的の多くは「定期テストで点数を取ること」です。 そこで本アプリでは、全国6社の中学校教科書(東京書籍、光村図書、三省堂、開隆堂など)に完全対応。 各教科書の単元・ページ番号ごとに出題範囲を指定できます。 「この範囲から出る単語だけを覚えたい」 その要望に正確に応えられる英単語アプリです。

私たちは実際に全ページを1枚ずつ確認し、ページごとに出題単語を手作業でピックアップしました。地味な作業ですが、これにより本当に必要な単語だけを効率よく学べる構成を実現しています。

この英単語アプリが目指す未来

日本人は中学・高校で6年以上英語を学んでいるのに、英語が話せない──私たちは、そんな状況を少しでも変えたいと考えています。 単語を覚える方法を変えれば、英語はもっと身近になります。 中学生のうちに「使える英語」を身につけ、自信を持って英語を使えるようになってほしい── その想いを込めて、このアプリを開発しました。

教育に本気で向き合うすべての人へ

この英単語学習アプリは、現場の声を起点に設計されました。 中学生本人だけでなく、保護者や教師、塾講師の皆さまにとっても、強い味方になると信じています。 私たちはこれからも、中学生の英語力向上を全力でサポートしていきます。 「覚えられない」を「覚えられる」に変える、その最初の一歩を、このアプリで踏み出してみませんか?

よくある質問

My教科書英単語に関する、よくあるご質問をまとめました。

テスト範囲の単語について、全体でどれだけ記憶に定着できたかを表すスコアです。トレーニングで問題に正解したり、暗記カードで覚えたボタンを押すと加算されます。
レベル(Lv)とは、単語ごとにどれくらい暗記できたかを表す6段階の数字です。正解すると1つ上がり、間違えると1つ下がります。(※短い時間内で連続して正解したり間違えても急には上下しないようになっています) Lv単語数とは、そのレベルに達した単語数のことです。
あくまで記憶に定着したか?をスコア化しているため、基本的には問題に正解するとスコアに反映されますが、正解とカウントするのは1日1回を目安にしています。

お知らせ

2025年8月10日
Instagramをはじめました!
アプリの初版リリースにともない、Instagramをはじめました。
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2025年8月6日
Android版をリリースしました!
Android版【NEW HORIZON対応】をリリースしました。他の教科書については順次リリースしていきます。
2025年8月4日
iOS版をリリースしました!
iOS版【NEW HORIZON対応】をリリースしました。Android版、他の教科書については順次リリースしていきます。
2025年6月10日
近日リリース予定!
近日アプリリリース予定につき、ホームページを公開しました。はじめは東京書籍のNEW HORIZONからご提供し、順次ほかの教科書にも対応していきます。