ChatGPTは、自然言語処理を行うAIモデルで、OpenAIによって開発されました。当社では、この技術をいち早く活用して、お客様の業務課題の改善のためにITシステムとして提供できるよう取り組んでいます。今回は、ChatGPTを企業で活用するにあたっての最新状況を整理したいと思います。続きを見る
以前試したAmazon Lookout for Visionと同様に、Amazon Rekognitionによる画像分類でも検品自動化にアプローチ可能です。 今回はこの「Amazon Rekognition Costom Labels」を試し、Lookout for Visionとの比較もしてみます。続きを見る
製造業の目視検査を人が行っているのにかえてAIで自動化する、こういった画像による異常検知のテーマを実現するには、ディープラーニングを活用した画像処理モデルを学習して精度を検証するのですが、比較的簡単に検証ができるサービスのうち、Amazon Lookout for Visonを試してみました。続きを見る
健康志向を受けてスマートウォッチ市場が成長をみせています。機種としては、Apple Watch、Fitbit、GARMINなど多くのメーカーから販売されており、GoogleのWear OSを採用した端末も複数出てきています。今回は、Wear OS by Googleを採用したスマートウォッチ端末向けのアプリ開発に取り組みましたので、その概要をお伝えします。続きを見る
2010年代ごろから始まったAIブーム以来、画像認識といえばCNN(Convolutional neural network, 畳み込み)という状況が長くつづいてきましたが、2020年になって、とうとうCNNを一切使わないモデルがSoTAを叩き出したことは驚きのニュースでした。Vision Transformer(ViT)です。続きを見る
近年、AI OCRが発展したことで、手書き文字であっても画像の文字認識精度が格段に高まりました。それにともなって、RPA関連など多くのOCR製品やサービスが提供されている状況です。またコロナ禍をきっかけにテレワークが増えたことや、DX推進などで、今後もさらに活用がひろがりそうです。 そんなAI OCR技術として今回は、Keras code exampleから「OCR model for reading Captchas」を題材に、サンプルの動作検証と、簡単な応用実験を試したいと思います。続きを見る
新型コロナウィルスの流行で、マスクをつけることが当たり前の世の中になっていると思います。 カメラに写る人がマスクをしているかを判定する画像分類モデルがあれば、さまざまな場面で活用できそうです。 今回は、EfficientNetモデルの転移学習を用いて、マスクあり/なし判定を行う画像分類モデルを構築してみたいと思います。続きを見る
この度、弊社のIT・AI開発技術について、ブログでご紹介していくことになりました。
弊社は2017年よりAI・ディープラーニングの応用研究に着手して5年目を迎えています。その中で身についたノウハウをはじめ、今後も新たな技術にチャレンジしていく過程を共有していきます。またAIのみならず、IT全般について新しい技術を身につけようとする活動も盛んです。弊社の取り組みを知っていただくとともに、IT・AI導入の際に少しでもヒントにしていただければと思います。